pipsから利益を計算
他人の為替ブログなどに取引記録が書かれている場合、「+1000pips」とか「500pipsゲットしました」などと記されています。
じゃあ、その1000pipsや500pipsとはどれくらいの儲けなのかというと、まず取引通貨の量から計算しなくてはなりません。
まず、10000通貨の場合。
1pips=1銭(0.01円)なので、10000通貨あたりの1pipsは1銭(0.01円)×10000=100円。
+1000pipsなら100円×1000pipsと計算されるので、10万円の利益となるわけです。
同じく、500pipsゲットなら5万円の利益です。
10000通貨を取引単位としているFX業者で5ロットを取引した場合、50000通貨なので・・・
1pips=1銭(0.01円)×50000=500円。
+1000pipsなら、500円×1000pips=50万円の利益。
500pipsなら、500円×500pips=25万円の利益。
・・・う~ん、おいしい(笑)
数字を仮定して計算してみるとなんとなく理解できますね。
実際の為替取引における数字はもっと複雑なものになるでしょうが。
でも、世の為替投資家たちは毎回このような計算をしているのでしょうか?
FXでデイトレしていると為替取引の回数が多くなるだろうから、いちいち計算なんて面倒そうじゃないですか。
fxスワップ派ならそうでもないのかもしれませんが。
あ、でも、取引通貨量が定まっていればそれあたりの1pipsも割り出してしまえるから、それと上昇(下降)pipsを掛ければすぐに答えは出ますね。
スプレッド計算!
pipsについての新事実を発見しました。
「pips」は一般的には「ピップス」と読みますが、その他FXで稼ぐ方々の間では「ピピ」とも言われているそうですよ。
・・・か、かわいい!(笑)
もしかすると、表記を「pip」としている場合の読みですかね?
「pip」は単一形、その複数形が「pips」です。
為替にまつわる雑学はこれくらいにしておいて・・・
多くのFX日記などではpipsの説明を「為替レートの最小単位」であると述べています。
しかし、まれに「スプレッドの単位」であるとも述べられています。
スプレッドにpipsが関わっていることは当為替ブログでも何度かお話ししましたので、どちらの説明も正解であることはご理解いただけることでしょう。
スプレッドの表示は「bid 100.05/ask 100.08」というふうにされています。
「bid」は売りレート、「ask」は買いレートです。
これらの差がスプレッドなので、上記の場合スプレッドは0.03pipsということになります。
上記の為替レートが米ドル/日本円ならば0.03銭とも言い換えられるわけですが、ユーロ/米ドルの為替レートだとまさか銭で言い換えるわけにいきませんよね。
米ドルに「銭」なんて単位のお金はありませんから。
米ドルの場合0.03セントと言い換えることができます。ドルに換算すれば0.00003ドルです。
ちなみにこれらは例えですよー。
本物のユーロ/米ドルの表記は「1.0003」のようにドル単位で少数4ケタまで表記されるので、直接セントに置き換えると間違えます(笑)
pips計算に挑戦
日本円の場合、1pips=1銭。
1銭=0.01円なので、1pips=0.01円ですね。
為替レートとかの表記を見て即座に考えを巡らせるには、銭じゃなくて円で考えた方が良いのかも。
「pips」の使いどころは為替レート(取引レート)の変動において。
1ドル=100.00円から1ドル=100.02円に上昇した場合、2pipsの上昇、なんてふうに言うのだとか。
1ドル=100.05円だから今は5pips、なんて使い方はしません。
ただ、前回にもちょこっと触れたとおり、為替取引をするとなると最低でも1000通貨から・・・大抵のFX業者の場合10000通貨からとなるので、10000通貨の場合の1pipsは0.01円×10000円=100円となるわけですね。
うん。
前回の計算が勘違い甚だしかったってことがよく判りました(笑)
為替の勉強は順序良く行いましょう(-_-;)
・・・で、だ。
円の絡まない為替のペアの場合。
例えばユーロ/ドルの場合だけど、この時点のドルの価格が1ドル=100円なら1pips=1000円になるし、1ドル=105円なら1pips=1050円になる・・・
・・・ん?なんで?
いや、日本円の絡まない通貨ペアでも、その通貨と日本円の為替レートによってpipsが変化するってのは判りました。
でも、1pipsが1ドルの十倍って・・・どういう計算だ?
取引単位の違い?それとも米ドルそのものの1pips?
・・・為替を理解するまでの道は長いなぁ。


